【企画展】瀬戸本業窯と春の器
瀬戸本業窯の器と春の器
会期:2019/2/1(金)〜2/28(木)
愛知県瀬戸市にある瀬戸焼の窯元 「瀬戸本業窯」
日常の生活道具である器や瓶(かめ)、手水鉢(ちょうずばち)などを作ることを生業(なりわい)にして、
現在まで約300年もその技を受け継ぎ、守りぬいています。
家庭はもちろん、料理人からも絶大な支持を受ける瀬戸本業窯の器をご紹介します。
また、会期の後半は生活に馴染む器を集めて展示します。
瀬戸本業窯についての詳しいおはなし
瀬戸本業窯が作るのは、日常で使いやすい素朴な温かみのある器です。
美術品ではなく毎日使ってこその器。
お料理を盛付けたときに器の味わい深い良さがわかります。
器は全て自然界にある材料を用いる昔ながらの方法にこだわり、釉薬作りまで全て自分たちで行っています。
さまざまなデザインのある瀬戸本業窯の器ですが、料理を盛りつけたときにその良さに気づくはず……
どんな料理をのせても、料理が本当に美味しく見えるんです。
器の重さも、重すぎず、軽すぎず、ちょうど使いやすい重さ。
「用の美」という言葉が本当に似合います。
ぜひ使ってみて、その良さを実感してください。
2月16日からは春の器と題して、春を感じつつ生活に溶け込む使い勝手の良い器をセレクトします。
九谷焼・益子焼をメインにしています。
小鉢やお茶碗、スープボウルや湯呑み、ティーポットと様々なアイテムが揃っています。
毎日の食卓がちょっと楽しくなる器が揃っています。
瀬戸本業窯の器も引き続き展示しています。こちらも合せてご覧ください。
瀬戸本業窯